Swish41’s blog

Kicks Review & My hobby

オーストラリアのストリートバスケ事情

みなさん、おはこんばんは。

今回は筆者がオーストラリアのメルボルンに短期留学した際に経験した体験を元に

オーストラリアにおけるストリートバスケ事情を紹介していこうと思います。

 

オーストラリアには語学留学を目的としたプログラムを利用して渡豪したのですが、個人的には英語の勉強よりも現地人とバスケすることしか考えていませんでした。笑 バスケをしながら英語も学べたらいいなー、なんていう甘い考えしか持っていませんでした。笑 ましてや、現地人バスケでボコったるていう考えでプログラムに臨みました。(Mamba Mentalityより) また、元々オーストラリアはアジア・オセアニアの中でもバスケは強いのでそれもあり非常に楽しみでした。

そして実際に現地に着くや否や、早速メルボルンのストリートバスケコートをググる。そしてたどり着いたコートはこちら↓↓

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分かりにくいと思います、すみません。

 

このコートはメルボルンのRMIT大学(Melbourne Central station近くのキャンパス)のバスケットコートなのですが誰でおも自由に使えます。通称RMIT Courts。フルコートが2つあって朝の8時から夜の9時まで使い放題です。最高かよ!僕のような三度の飯よりもバスケが好きなバスケ狂には至高の場所ですね。ただしリングの高さが正規の高さよりも少し低かったです。コートの周りにはベンチがたくさんあって学生やら仕事終わりの人やらカップルやらバスケをしていない人たちもたくさん観戦していて、アツい雰囲気でした。ネット情報によるとメルボルンで最も良いコートだそうです。

日本にはストリートバスケコートは非常に少ないですよね。本当に羨ましく思います。このRMIT Courtsの面白い点はフルコートが2つでゴールが4つしかないので、コートを巡ってバチバチの試合が繰り広げられるという点です。基本的には3on3か4on4で戦い勝ったチームが続けてプレーしそれに対して次のチームが挑戦する仕組みです。そのため、これに挑戦するためにはその場で即興のチームを結成する必要があります。そして  [I got next!!] このひと声が必要です。これを初めて聞いたときは、感動で震えました笑わかる人にはわかると思います。

 

そしていざ、参戦。

一度負けてしまうと、長いと40分くらいはプレーすることができないのでみんなマジのマジです。自分よりも結構大きいプレイヤーがゴロゴロいました。(筆者の身長は182cm) 普通にダンクやらアリウープやらしてる人がいました。実際にプレーした感想は、体格は良い人が非常に多いのですが、日本の部活動のように専門的に鍛えてきたプレイヤーはほとんどおらず、自己流で鍛えてきたプレイヤーが多いと感じました。悪く言ってしまうと、無駄な動きが多い、基本ができていないなーということです笑 ですが、ドリブルのスキルやシュートタッチなどプレイ自体にはやはり元来のバスケセンスを感じるようなプレイヤーは非常にたくさんいました。日本のバスケとの違いは彼らはゴールに果敢に挑んで行くという点ですね。ファールをもぎ取る。

 

*この記事は更新中です