Adidas Harden Vol.1 "Cactus"
Adidas Harden Vol.1 "Cactus"
マイコレ紹介4足目です。
今回は初めてのAdidasのバスケットシューズになります。James Hardenの初のシグネチャーモデルです。HardenはHouston Rocketsに移籍後頭角を表し、現在NBAを代表するSGにまで成長しました。独特なリズムのドリブル技術で相手を簡単に抜き去り確実にレイアップで得点を量産し、それに対してヘルプディフェンスをすれば仲間に確実なパスを裁く、という抜群のオフェンス力を持ち合わせています。そして、彼のシグネチャームーブメントであるステップバックから繰り出されるジャンプシュートを止められるプレイヤーは現代NBAには存在しないと言えるでしょう。
そしてもう一点特筆すべき彼のオフェンス技術は、彼のファールをもらう技術であると筆者は考えています。彼はペネトレイト時には非常に高確率でファールを引いています。おまけに、フリースローも確実に沈めてくる。ディフェンダーにとってこれほど嫌なオフェンダーはいないでしょう。その技術を文字で説明するのは難しいので、ぜひ彼のオフェンス集を動画で見て見てください。殿堂入り確実の彼のプレイが今後も楽しみな所です。
このシューズは、"Cactus"の名前の通りサボテンを表現した非常にユニークな靴です。色使いが今までには無いようなタイプですね。可愛らしいです。筆者にとっては久しぶりのAdidas製バスケットシューズになります。Adidasはこれで2足目です。初めてのAdidasはRose6です。もう捨ててしまったのでレビューはできませんが、あまり良い思い出はありませんでした笑
そして肝心の履き心地ですが、総合的には100点中の75点ぐらいだと感じました。筆者は最近のマイブームでローカットのバスケットシューズをよく履いているのですが以前紹介したKobe Xl Eliteや、同じくKobeシリーズのKobe IX Eliteと比較するとどうしても少し物足りない点を感じてしまいます。この靴の一番の問題点はシューレースの結びにくさから発生するフィッティングの悪さだと思います。個人的に私は靴紐をきつく締め上げてプレイすることを好んでいるのでこれは重大な問題点になりました。
一方で、トラクションは非常に優れています。止まりたいところで止まってくれますし、重量も申し分ありません。靴紐を変えることでこのフィッティング性は改善できるのかもしれません。
また、Boostフォームがフルレングスで使われています。Boostフォームは今回初体験だったのですが、個人的に可もなく不可もないという感じでした。
オーストラリアのストリートバスケ事情
みなさん、おはこんばんは。
今回は筆者がオーストラリアのメルボルンに短期留学した際に経験した体験を元に
オーストラリアにおけるストリートバスケ事情を紹介していこうと思います。
オーストラリアには語学留学を目的としたプログラムを利用して渡豪したのですが、個人的には英語の勉強よりも現地人とバスケすることしか考えていませんでした。笑 バスケをしながら英語も学べたらいいなー、なんていう甘い考えしか持っていませんでした。笑 ましてや、現地人バスケでボコったるていう考えでプログラムに臨みました。(Mamba Mentalityより) また、元々オーストラリアはアジア・オセアニアの中でもバスケは強いのでそれもあり非常に楽しみでした。
そして実際に現地に着くや否や、早速メルボルンのストリートバスケコートをググる。そしてたどり着いたコートはこちら↓↓
分かりにくいと思います、すみません。
このコートはメルボルンのRMIT大学(Melbourne Central station近くのキャンパス)のバスケットコートなのですが誰でおも自由に使えます。通称RMIT Courts。フルコートが2つあって朝の8時から夜の9時まで使い放題です。最高かよ!僕のような三度の飯よりもバスケが好きなバスケ狂には至高の場所ですね。ただしリングの高さが正規の高さよりも少し低かったです。コートの周りにはベンチがたくさんあって学生やら仕事終わりの人やらカップルやらバスケをしていない人たちもたくさん観戦していて、アツい雰囲気でした。ネット情報によるとメルボルンで最も良いコートだそうです。
日本にはストリートバスケコートは非常に少ないですよね。本当に羨ましく思います。このRMIT Courtsの面白い点はフルコートが2つでゴールが4つしかないので、コートを巡ってバチバチの試合が繰り広げられるという点です。基本的には3on3か4on4で戦い勝ったチームが続けてプレーしそれに対して次のチームが挑戦する仕組みです。そのため、これに挑戦するためにはその場で即興のチームを結成する必要があります。そして [I got next!!] このひと声が必要です。これを初めて聞いたときは、感動で震えました笑わかる人にはわかると思います。
そしていざ、参戦。
一度負けてしまうと、長いと40分くらいはプレーすることができないのでみんなマジのマジです。自分よりも結構大きいプレイヤーがゴロゴロいました。(筆者の身長は182cm) 普通にダンクやらアリウープやらしてる人がいました。実際にプレーした感想は、体格は良い人が非常に多いのですが、日本の部活動のように専門的に鍛えてきたプレイヤーはほとんどおらず、自己流で鍛えてきたプレイヤーが多いと感じました。悪く言ってしまうと、無駄な動きが多い、基本ができていないなーということです笑 ですが、ドリブルのスキルやシュートタッチなどプレイ自体にはやはり元来のバスケセンスを感じるようなプレイヤーは非常にたくさんいました。日本のバスケとの違いは彼らはゴールに果敢に挑んで行くという点ですね。ファールをもぎ取る。
*この記事は更新中です
Nike Kobe XI Elite "Achilles Heal"
Nike Kobe XI Elite "Achilles Heal"
コレクション紹介3足目です。
NBA好きなら誰もが知っているKobe Bryantの現役最後のシグネチャー・モデルです。Kobe XIには様々なカラーリングがありますが、こちらの"Achilles Heal"は一番最初に出たモデルになります。以前読んだ情報によると、Kobeのアキレス腱断裂の怪我から復帰を記念する意味を持つのだとか?個人的に、黒と赤のカラーリングが大好物なのでこのモデルは本当にお気に入りです。
高校時代の部活動では何故か一度もKobeのバスケットシューズを履いたことがありませんでした。今では非常に後悔しています・・・(筆者はHyperdunkばかり履いていました。Hyperdunkも毎年非常に履きやすいモデルを出してはいますが、Kobeモデルと巡り合っていればまた変わったプレーになっていたかもしれません。)
このシューズを履いて何回かプレーした感想ですが、まず始めにトラクションが非常に優れていると感じました。一方で、少しプレーをするとソールの粘土が高いため埃やゴミがソールにくっついてしまいました。そして、そのゴミも手で拭いてもソールのパターンが非常に細かいため、なかなか取れなかったです・・・
しかし、全体的なパフォーマンスは本当に素晴らしいと感じました。これから先もKobeモデルは買い続けて行くだろうと思います。つい先日、Kobeの新作モデルKobe NXT 360が発表されましたね。可能な限り早く手に入れたいと思っています。
ちなみに、筆者がオーストラリアのメルボルンに短期留学した際には、アウトレットに行って見たのですが、このモデルの斑点カラーのモデル(名前忘れちゃいました。)が7000円くらいで売ってました!マイサイズはありませんでしたが泣
Nike Kobe IX Elite "Fade to Black"
Nike Kobe IX Elite "Fade to Black"
コレクション紹介2足目です。今の所1番のお気に入りです❤️
このモデルはNBAのLos Angeles Lakers所属のKobe Bryantの引退を記念して作られたカラーリングです。このモデルの特徴は何と言っても非常にハイカットの作りである点だと思います。発売当初から喉から手が出るほど欲しかったモデルなのですが、何とか入手することができました。高校時代バスケ部の顧問がKobe IX Elite Lowの"Moon Walker"を履いているのを見てその靴に一目惚れしたのはいい思い出です。
Kobe IX Eliteが発売した当初は、動きにくそうという偏見で勝手に敬遠していましたが、いざ履いてみると圧倒的な足首サポート力がありながらも激しい縦横の動きにもほとんど妨げがありません。トラクションは、筆者が所持しているバスケットシューズの中でもTOP3には入るレベルで優秀です。重量も非常に軽くどんなプレイヤーでも履けるのではないかと思います。クッションはドロップイン・ミッドソール式です。個人的な感じでは、クッション性はイマイチですが素足に近い感覚Court feelを重視する方には良いと思います。
そして、何と言ってもこのルックス。見てください。
漆黒のボディに白いSwoosh。Kobeの不屈の精神と圧倒的強さの美しさを感じます。
黒の美しさ。
筆者が彼のプレーを見はじめたのはつい最近ですが、彼は様々な形でバスケットボールプレイヤーとしての私を精神的面、技術的面からインスパイアしてくれました。彼のジャンプシュートは本当に美しい。周りになんと言われようとシュートを打ち続け勝利を手にする。これはバスケだけでなく、私達の日常生活でも活かすことができると考えます。願わくば、Kobe XIのFTBが欲しいところです… このKobe FTBコレクションは貴重なのでしょうか?一部の通販サイトでは非常に値段が高騰していますが、あるアメリカのYoutuberは以前アウトレットモールでFTBを3足も購入しているのを見ました泣
つい最近、Kobe 1のProtroモデルが発売されましたね。日本でも販売してくれることを心から願っています。そして最後に一言。
You are the true GOAT, Kobe.
Nike Air Vapormax '97 "Silver Bullet"
Nike Air Vapormax '97 "Silver Bullet"
1足目。
2018.3.30 SNKRSアプリで購入!!
競争率はそんなに高くなかったみたいです。
このモデルはAIRMAX97のアッパーとVAPORMAXのソールを融合したモデルになります。個人的に、AIRMAX97の流動的なフォルムは見ていて本当に格好いいので大好きです。AIRMAX97は日本の新幹線をモチーフにデザインされたことは有名かと思います。
この靴の愛称である"Silver Bullet"についてですが、日本の新幹線の最高時速は弾丸と同じ500kmであることから"Bullet Train"と呼ばれているそうです。(オーストラリアに短期留学した際にインド人のハウスメイトが教えてくれました。オーストラリア留学体験記も後ほどUPしたいと思っています。)
「銀の弾丸」… 最高にカッコイイですね。
今回、VAPORMAXを履くのは初めてでした。少しだけ履いた感想ですが、正直なところ期待していたような感動はありませんでした笑しかし、やっぱり見た目のインパクトは強烈です。THE・ハイテクスニーカーて感じですね。